街角の、小さなアマビエ展
について

疫病終息を願って

アマビエは、江戸時代に肥後の国(熊本県)に現れ豊作や疫病を予言し「もし病が流行したら私の姿を描いた絵を広めよ」と告げた妖怪だとされています。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、以前よりSNS上では疫病の終息を願う多くの人々によってアマビエのイラストなどが投稿されてきました。

その疫病終息を願う気持ちと連帯感に感銘を受け、京都の街の片隅で小さいながらもこの連帯感を形にできればと思い立ち、有志の作家のみなさんにそれぞれの願いを込めて作品を制作していただきました。

京都でも「緊急事態宣言に準ずる」もの(※現在は特定警戒都道府県に指定)として外出自粛要請が出ており、弊廊も完全に閉めるべきか悩みましたが外を歩いている人は少ないながらもおられます。

日頃よりアートに興味ない人にこそ気軽に立ち寄ってほしいという思いで運営してきたこともあり、こんな時だからこそ路面にあるギャラリーの役割として、でき得る限り道行く人に作品を見てもらえる環境は維持する必要があると判断し展示の開催を決めました。

現在は不要不急の外出自粛要請が出ていますので当面はショーウィンドウのみでの展示とし会場内は開放しません。一度に全ての作品をご覧いただく事は叶いませんので、このページにてお楽しみいただけますと幸いです。

※この展示は2020年4月15日から5月31日までの間、道行く人たちに少しでも楽しんでいただこうと主にショーウィンドウを利用して開催しました。
現在は終了していますが、作品や作家に関してのご質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。

京都新聞社さま、毎日新聞社さまに取り上げていただきました。ありがとうございます。

作品についてのご質問、お求めについてのご質問などありましたら電話やメールにてお問い合わせください。
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※できるだけ対面に近いかたちでやり取りをさせていただきたいため、ショッピングカート機能は設けておりません。ご不便おかけ致しますがご理解いただけますと幸いです。

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